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「サイマティクスセラピーってどんなもの?」その1

サイマティクスセラピーは周波数(波動)を音と振動に変換して身体に共鳴させるセラピーです。

共鳴させることによって身体の乱れた周波数を整えて健康を取り戻すサポートをします。

といわれても???ですよね。

まずは素粒子と周波数について説明します。

 

<素粒子について>

その前に素粒子についてお話しします。

素粒子というのは現実世界に存在する物質の最小単位のことです。

この世界の全てのものはこの素粒子という超微細な粒子が集まって構成されています。

ということは人間の身体もこの素粒子の集まりであるということです。

もうすこし詳しくいうと人体は組織が集まってできており、組織は細胞の集合体、細胞は分子の集合体、分子は原子の集合であり、原子は素粒子の集合から成り立っているということです。

このように細分化していくと人体は素粒子の集合によって造られているということになります。

 

人体 > 組織 > 細胞 > 分子 > 原子 > 素粒子

 

素粒子は常に規則的に超高速で運動=振動しています。この規則正しい超高速運動=振動が乱れることで病気や様々な症状が現れます。病気や外傷、風邪や老化までもがこの乱れによっておこります。

 

<すべての組織は固有の振動を持っている>

人間の臓器や筋肉、血液をはじめ、あらゆるすべての組織には固有の振動周期を持っています。

これを“周波数”といいます。例えば肝臓には肝臓の周波数、目には目の周波数、皮膚には皮膚の周波数…こんな風にすべての組織は各々それぞれの固有の周波数を持っています。

 

素粒子の運動や集合の仕方はその周波数によって決定されます。

周波数とは1秒間に何回振動しているかを表す単位のことです。

例えば肝臓の素粒子が1秒間に振動する回数と胃の素粒子が1秒間に振動する回数は全く異なります。それぞれ決まった振動数で存在しています。そのため決まった振動数が乱れると正常な働きや形を維持できなくなってしまうということです。

つまり周波数とは設計図のようなものなのです。その設計図にしたがって素粒子は集合して細胞となり、細胞はまた様々な形に集合して種々の臓器を形造っています。

 

でも周波数は物質ではありません。「振動」という働き=エネルギーです。

このように考えるとエネルギーと物質は同位(同じ順位のもの)であり、エネルギーが乱れると物質も乱れるということになります。